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【初心者向け】投資信託とは? 始める前に確認したい5つのこと 後悔しないために

【初心者向け】投資信託とは? 始める前に確認したい5つのこと 後悔しないために


はじめに


2019年現在、超低金利時代が長く続いてもう10年以上。


預金をしていても金利0.001%では増えない資産。


仕事をしていてもなかなか増えない給与ではそもそも貯蓄もままならない。


年金も受給年数がどんどん先になってしかも貰える金額も少なくなる。


そうなると資産を増やさないと、将来の生活設計が成り立たないのではと不安になりますね。


しかし今まで資産形成を考えたことがあまりなく、どうやって資産を増やそうかと調べていくと、投資で増やすということが情報として確認できるのではないでしょうか。


投資といってもたくさんありますが、主なところはこちらです。



主な投資対象 ・株式投資
・投資信託
・FX
・不動産
・先物取引
・確定拠出年金
・仮想通貨
・金・プラチナ



株式など、いくつかは聞いたことがあると思います。


預金と違って運用に失敗すれば財産が目減りしますし、株やFXで破産したという情報も見かけますので、余計に迷ったり怖くなりますね。


増えても減っても全て自己責任ですのでその感覚は正しいと思います。


この記事では、特に資産運用として投資信託を始めようか検討している方や、やってみたいけど何をどうすれば良いかわからない方向けに、経験を踏まえ事前に確認しておいた方が良いことを綴ろうと思います。


最初に結論をまとめましたので、お急ぎの人はこちらだけでも確認してみてください。


投資信託を始める前に確認したい5つ

・投資信託の仕組みの理解

・証券会社選びの重要性

・商品が暴落して無くなっても生活できるお金は残す

・プロに任せているから安心と思わない

・資産が減っても自己責任


既にこれらのことは理解してるよ、という方は大丈夫だと思います。


この記事では、投資信託を始める前に確認すべきことのうち、赤字で示した投資信託の仕組みの理解について説明していきます。



投資信託とは?


投資信託とは、市場や債権を購入して大きく利益を出したいと考えるグループ(ファンド)が、たくさんの資金を集めて大きく運用したいので一般向けにその資金を調達するために公募する仕組みです。


例えばAというファンドで、
日本国内の株式市場の中で、将来躍進するだろうと見込まれるロボット工学の分野に関係のある中小企業のうち、特に成長見込みのある株式を厳選し利益を狙っていくファンドを作りましたので、お金を預けませんか?
と一般に向けて公募します。


そのファンドの公募(運用方針)内容が魅力的で、その方針に賛同するのでお金を提供するので自分の代わりに適切に運用して利益を出してくださいと預けることを投資信託と言います。


実際にこのようなファンドがあるわけではなく、便宜上このように説明させて頂きました。



投資信託の仕組み


本来投資とは、自分で投資対象の企業情報を揃え、経営状況を分析し今後の展開や収益の見込みを判断し、いくらでどれくらい購入して、どのようなタイミングで売却するかを見極めることが必要です。


しかし、相場の動きや売買取引に必要な知識を勉強したり、適切な投資判断を下すだけの自信も時間も持てないので、だったら全てプロにお金を預けて代わりに資産運用を任せれば良いのでは?という発想から生まれた仕組みです。


このような仕組みですので、投資信託は投資初心者の方におすすめと紹介されることが多いです。



投資信託の勉強や知識は必要か?


投資信託を始める前に、投資信託について基礎的な勉強と知識を学ぶことは必要だと思います。


その理由ですが、投資信託の知識がないと自分が投資したい商品が何かわからないためです。


例えば次に上げる言葉の内容はわかりますでしょうか?


投資信託に関する用語

・アクティブファンド

・ファンドオブファンド

・ポートフォリオ

・目論見書

・信託財産留保額


理解していれば投資信託の基礎知識を持っていますので大丈夫だと思います。


上から簡単に説明しますと以下の内容です。


投資信託の用語と内容 ・アクティブファンドとは市場に先駆け掘出し物を探し積極的に投資するファンド
・ファンドオブファンドは複数の投資信託に投資する投資信託
・ポートフォリオとは資産の保有比率
・目論見書とは運用する会社が販売している投資信託の内容を記述した書類
・信託財産留保額とは解約時にファンドに支払う手数料


実際にお金が動く話ですので、知識が無いと
この投資信託は何か良くわからないけど、順調に上がっていて良さそうなので、このファンドに預ければ後は運用のプロが上手く利益を上げてくれるだろう
という投資の方法になってしまいます。


利益が出ればそれに越したことはありませんし、逆に知識があるからと言って財産が増えるというわけではありません。


しかし、損失を出してしまった後に、ファンドの内容を理解していたら、この投資信託を購入することはなかったと悔やんでも悔やみきれない状況になってしまったら高い勉強代になってしまいますね。


そのため、事前に投資信託の勉強し知識として必要なことは、「このファンドは何に投資をしてどのような運用を目指しているかわかるようになる」、つまり自分が求めている資産形成ができそうな投資信託なのかどうか、自分で判断できる知識を持てれば良いということです。



おすすめの勉強方法は?


投資信託について勉強する上で、関連する書籍をたくさん読み込む必要はないと思います。


こちらに挙げた内容が、わかりやすく解説されている本がおすすめです。


投資信託の選定に必要な知識 ・その投資信託は何に投資しているのか
・「運用」しているのは誰(企業)なのか
・投資コストはどれくらいかかるのか
・良くない投資信託(成績ではなく投資内容)の判断ができる


私が投資信託について勉強するために読んだ書籍の中で、初心者の方向けでわかりやすく読みやすい本をご紹介いたします。


竹川美奈子氏の著書で、「新・投資信託にだまされるな!」という本です。


投資信託の知識がない、詳しくない方、金融機関の方に勧められて始めた方などにはおすすめできる内容です。


投資信託として買ってはいけない商品を、ありがちな勧誘・広告例からずばり何がだめなのか、購入する際に確認すべき点はどこなのかなど、タイトル通り投資信託にだまされないようにするための知識が丁寧に解説されている本です。


投資信託関連の本は何冊も読みましたが、投資信託を始めるにはこの一冊で基礎的なところは十分網羅されていると思いました。



著書「新・投資信託にだまされるな!」に興味を持っていただけた方は購入を検討してみてください。


また、投資信託とは少し離れますが、お金の仕組みや成り立ちなど簡単にわかる本として同じくこちらをご紹介します。


テレビでもおなじみの池上彰氏の著書、「池上彰のお金の学校」という本です。


私たちの身近にあり、知っているようで知らない基本的なお金の知識が学べる本です。


お金に関する歴史から投資、税金の仕組みなどをやさしく書いてあり、難しい用語はわかりやすく解説されているため、今の金融システムが発達した基礎の基礎が理解しやすい本です。


著書「池上彰のお金の学校」に興味を持っていただけた方は購入を検討してみてください。


実際の投資信託の選定は?


投資信託の内容が理解できるようになれば、投資信託の選定に必要な情報はあとはご自身の状況です。


家族の有無、収入・支出・貯蓄・生活費などを踏まえて、自分がどこまでのリスクを取れるのかによって選ぶ投資信託が決まります。


選ぶ投資信託の違い ・30代独身、収入も上がる見込みがあり、リスクは許容できるのでリターンを狙いたい
・40代奥様とお子様が1人。あまりリスクは取れないが、老後のためある程度リターンを狙いたい


上記の例を見ていただくと、それぞれ向いている投資信託が全く異なるというのは何となく理解して頂けますでしょうか。


つまり、投資信託の内容を理解できる知識を身につけて、どの程度のリスクが許容できるかが決まれば、投資したい投資信託を選ぶことができるということですね。



まとめ


最後までご覧頂きありがとうございました。


投資信託について記事にさせて頂きました。


投資信託は他の投資と比べると初心者の方に向いている投資と言えますが、「理解すべき専門知識は多くなく、運用も任せられるので始めやすい」というだけで、資産が減少するリスクは他の投資と同じです。


証券会社選びの重要性について詳しく知りたい方のためにこちらにまとめましたので是非ご一読ください。


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この記事が投資信託を始めようとしている方のお役に立てば幸いです。